校則について
校則について考えたので、書く
校則不要論とかわりと聞く気もする
問題になってることもよくわかる
でも校則はあった方が便利よ
価値観の多様化が手放しで良いように言われるが、アカン面もあるでしょう
人を殴ることが全てに勝る!なんて価値観は誰がどう見てもアウトよ
ようはどこまで許容するか・許容すべきか・許容出来るか
だし
それが社会のレベル→個人のレベルに浸透しなければ意味がない
そんで、法律さえ守れてればええやんという話もあるが
法律守るだけで円滑な社会生活送れます?
ってのが疑問なわけです
明文化されてない諸々を出来るやつのほうが、社会で上手くやれるよな?
で、校則がない・ゆるくていいのは頭のよい学校だけなんすよ
周り見て勝手に学べる
もしくは
家庭教育が行き届いている
からね
家庭で基本的なしつけができていなかったり、
周り見て学べない人間には
(そしてわりと多くいる両方ない人間には)
校則っていう”わかりやすい”価値観をちゃんと学んでもらった方が
周りのためにも本人のためにもなると思うんす。
そして、たぶん、はじめはそういった社会の要請で
校則ってのは作られたはず、はずなんです
それが”今の社会”とズレてきてるから問題なのであって、
必要な議論は
「その学校のレベルに校則がどこまで必要か」
「今の社会の中で生きやすくなる価値観はどんなのか」
※この価値観って表現は自分でもしっくりきていない。HELP。
だと思うんす。
そこら辺がいまいち共有できてなくて悲しい、というかぶっちゃけめんどくさいなと思う今日この頃。
あとは、「私学とは」ってのも最近よく考える。
また書く気が起こるかもしれないのでメモしておく。